サザエさん症候群になってしまった時の対処法。つまり、ブログを書けばいいんじゃない!?
サザエさんが持つ偉大な力
日本に住んでいれば、誰でも一度はこの曲を聞いたことがあるのでしょうか。国民的アニメ「サザエさん」のエンディングテーマであるサザエさん一家です。「♫サザエさん、サザエさん。サザエさんは愉快だな〜♫」と唄っているこの曲ですが、日曜この時間に愉快な日本国民は全国どこを探してもサザエさんくらいなものなのでは?ないでしょうか。きっとサザエさん一家の中だって、カツオくんもワカメちゃんも波平さんも、マスオさんだって明日から学校だ会社だと、愉快ではないはずです。(もしかすると憂鬱になっているかもしれません。)
サザエさんのエンディングテーマが流れるのは、日曜日の夜19時の数分前。子供から大人まで、日曜の夜が愉快な人は少数派なはずです。サザエさんは毎回3話ずつ放送されます。18時30分、「お魚くわえたドラ猫」がこれから始まる3話に期待を持たせて気分を持ち上げたところで、30分後には「愉快なサザエさん」が日本国民の気分を落ち込ませるのです。サザエさんの視聴率が最近低迷しているとはとはいえ、10%程度の視聴率はキープされているはず。視聴率1%というのが、何世帯分の視聴を示すのかははっきりとはいえませんが、関東地区ならば視聴率1%≒17万世帯ということになるようです。少なめに見積もっても数十万人の気分を30分で180°変化させるのですから、サザエさんには偉大な力がありますね…。
「サザエさん症候群」とは?
ズバリ、日曜夕方、明日から学校or会社がはじまるからと憂鬱になる症状のことです。(医学的な根拠云々はツッコまないでください。)場合によっては、体調にも影響を及ぼすほど深刻なサザエさん症候群、皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか。明日からの仕事のストレスで夕食が喉を通らないという方はいらっしゃらないでしょうか。
こんな国民的アニメが、憂鬱なイメージの代名詞にされてしまうとは制作側はかわいそうだなと思います。しかし、実際にそうなっているのだから仕方がありません。ちびまる子ちゃんとサザエさんの放送順が逆であったならば、この症状は「ちびまる子ちゃん症候群」と命名されていたことでしょう。病気の名前にされるなどという屈辱は、小学生のまる子ちゃんには耐え難いでしょうから、ちびまる子ちゃんの放送が先で本当に良かった。
具体的にはどのような症状が出るのか。
・気分が憂鬱になる。
・悲しくもないのに泣いてしまう。
・朝が来るのがいやで寝たくない。or 寝れない。
・胃が痛む。
・頭痛がする。
・吐き気がする。
・食欲がない。
・熱が出る。
サザエさん、恐るべし。なにもサザエさんが悪いわけではありません。休日最後の夜にこのような症状が出ることを一般的に「サザエさん症候群」と呼んでいるのです。
「サザエさん症候群」への対処方法
そのような気分になってしまう原因は、もちろんサザエさんではありません。翌日から始まる学校なり会社なりがイヤだからです。なんでイヤなのか考えたことがあるでしょうか。
・嫌いな人がいるから
・人と話すのがめんどくさいから
・働くと疲れるから
・仕事がつまらないから
こんなところでしょうか?他にもあればコメントで教えてください。
そもそも、人間は働きたくない生き物です。ご飯を食べるためになら嫌でも動くかもしれませんが、「お金を稼ぐため」に働く人はいません。稼いだお金を使って衣・食・住を得るために、お金を稼ぐ。そのために働いたり、学校に行ったりするのです。
ところで、Googleで「サザエさん症候群 対処方法」などと検索してみると、ものすごい数の改善策が得られることでしょう。例えば
・休日をよりアクティブに過ごす
・睡眠をしっかりとる
・寝過ぎない
・体を疲れさせて睡眠を促す
・お風呂にゆっくり入る
など、日曜日の生活を変える提案が多数でてきます。しかし、月曜日がイヤだからサザエさん症候群になるのに、なぜ日曜日に対策を講じようとするのでしょうか。これらはあくまでサザエさん症候群を誤魔化す方法であり、サザエさん症候群を根本的に解決する方法ではないと思いませんか?
サザエさん症候群を感じる人こそ、副業をすればいい。
そもそも、収入源が1箇所だから会社がイヤになるのです。自分の仕事以外の職業をパッと見て、「あの仕事はいいよなー」と思ったりしないでしょうか。例えば、Youtuberを見たら「好きなことばっかやってていいなぁ」など思いませんか?私は思っています。動画を作成するのは大変だけれども、トップYoutuberはそれで数千万円を稼いでいるのですから。
実際のところ、副業で月数万円をコンスタントに稼げるようになれば、本業を頑張りすぎる必要がなくなります。副業をしていれば最低限食いつなぐことはできるのですから、転職だってスムーズにできるのです。ある1つの仕事へのウエイトが重ければ重いほど、サザエさん症候群は発症しやすくなります。だから、別に収入を得られる何かを始めればいいのです。
サザエさん症候群を感じた人へ。ブロガーになって小金を稼ごう。
今、サザエさん症候群を感じているのならそれはとてもラッキーなことです。「サザエさん症候群」という日本国民全員が知っている代表的な症状を発症しており、今日もどうやってサザエさん症候群を解決しようか悩んでいる人がたくさんいます。サザエさん症候群奮闘日記をブログのネタにすれば、それだけでアクセスが集まることが期待できます。そして、ブログにはアフィリエイトなどあらゆる手段を使って「収益化」をすればいいのです。アクセス数が多ければ収益が得られるのですから、みんなが知っているサザエさん症候群は「格好のブログネタ」です。
毎月20万円ほどブログで稼げたら、もはや本業に力をいれて取り組む必要はありません。力を抜いて、深呼吸して、リラックスしながら月曜日の仕事に打ち込むことができます。もちろん、毎月20万をブログで稼ぐというのはものすごく大変なことなのですが、1日1記事、コツコツと描き続ければそのうち収入が入るようになります。そして、サザエさん症候群になるということは、会社や学校に「いやなこと」があるはずです。「いやなこと」をネタに記事を描きまくればいいのです。愚痴になったって構いませんが、愚痴だけで終わることのないように。だからどうするのか、どう考えればいいのか、話を出来るだけポジティブに持っていきましょう。ブログに書いたことを自分ができるかは気にしなくてもいいのです。「こんな考え方もあるから、みんな一緒に頑張ろうぜ」というような記事を作り、読んでもらうことが目的です。初期投資はゼロで始めることができるのがブログのいいところです。
ポイントは、本業への力を抜くこと
サザエさん症候群は、本業に力をいれすぎるから発症するのです。本業に力が入ってしまうのは、お金を稼がなければならないから。あるいは、学校にしっかり通ってキャリアを積むことを暗に強いられているから。
もちろん、これらは大切なことです。でもね、本業をサポートするような副業をしたっていいのです。微々たる収入でも、間違いなく本業への力は少し抜けて楽になります。どうでしょう、試しにブログ、初めてみませんか?